複合機の悪徳リース販売にご注意ください。
複合機の営業をしておりますと、悪徳業者に騙されて複合機のリース契約をしてしまい困っている…というお客様に本当によくお会いします。
こんなにもいるの?っていうくらいに多くの企業様で、複合機の高額な契約を結ばされているようです。
今回は複合機の悪徳業者や高額リースがどのようなものかについてお伝えします。
複合機の悪徳業者の手口
まず複合機の悪徳業者の手口についてお伝えします。
家電製品をサービスしますというウソ
「複合機をご成約いただいたら、テレビや冷蔵庫などのお好きな家電を無料でサービスしますよ」
という甘い誘い文句で契約を結ばせようとします。
しかし、高額な最新家電が無料になる…などというおいしい話が世の中に存在するはずはありません。
悪徳業者は口では無料と言いながら、しっかりと複合機のリース料の中に家電の料金を上乗せしている場合があるのです。
複合機の値段の相場が分かりにくいことと、リース料の計算の複雑さをうまく利用してお客様を騙しているのです。
リース契約年数が長い
月々の支払いが安くなっても、リース期間が長くなると当然ながら支払総額は増えます。
そのことをきちんと説明せずに、7年や8年というリース契約を平気で結んできます。(特別な理由がない限り通常は5年、長くて6年です。)
無茶苦茶な契約を、契約書に小さく記載する
複雑な契約書を隅から隅まで読む人はまず少ないでしょう。
そうした心理を利用して、契約書の隅に小さく無茶苦茶なことを記載している場合があります。
「1~2年ごとに機械を入れ替える」とか「販売店を変えるなら、これまでのカウンター料金をさかのぼって請求する」などの記載です。
どれもよくよく考えればあり得ない話なのですが、契約書に書かれてあると不安になって渋々言いなりになってしまうケースが後を立ちません。
毎月のカウンターが安いとか、トナーが安いように見せかけて、裏では契約書にこのような悪質な記載をしているかもしれません。
しつこい営業
悪徳販売店のセールスマンは、とにかく契約するためならいつまでも居座って営業や電話をしてきます。
何時間でも売れるまで居座ったり、電話を切らないこともざらにあります。
相手にするのが疲れたからと言って折れてしまうと、その後何年にもわたってお金を吸い取られることになってしまうでしょう。
その他
ほかには中古品を新品と偽って販売していたり、小さな個人店に最新の複合機が2台も入ったりしているようなお客様もおられました。
複合機代が高いと感じておられるお客様へ
現在お使いの複合機が高いような気がする…と不安を感じるお客様は、ぜひ当社にお気軽にご連絡ください。
複合機のリース料や、トナー代、カウンター料などの料金が適正なものかどうかは、一般のお客さまには分かりづらいところがあるかもしれません。
何なりとお気軽にご相談いただきましたら、プロの目でしっかりと答えをお出しすることができます。
もちろんご相談は無料です。
株式会社レック・フィールドサービス
お問い合わせ: 088-665-9620
ここのコメントを参考にしてたったいま、営業マンを返しました。
今日は忙しいと言っているのに、帰ってくれません。
自宅まで押しかけられ、居座って車の中で電話をかけています。気持ちが悪い。
7月末が決算かもしれないが、後40万円残っていたリース残り1年半くらいを解約して、7年のリースを組み直しするプラン。
新しい機種ですし、立ち上がりが早くなり、カラーが安くなるなど、魅力はいっぱい。
でも先日帰られてから、一人になって読み返すと、契約年数が7年だった、もともと165万円しかかかっていなかったいまの機種に比べ、7年で総額190万円にもなってしまうこと。カタログでは一番下の機種ということ。これらに気がつきました。
今度は今、上の人間から電話がかかってきて、ハンコを押した契約書、責任を取れと、。